Subject:
詩篇141篇「口を見張る」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/07/03 13:12
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇141篇「口を見張る」について見ました。

口を制することができるということはすごいことである。
剣よりも、口の攻撃のほうが強いものである。
このことをサタンは知っていて、攻撃してくる。
口の攻撃は剣とは違って、体だけではなく、たましいをだめにすることができる。

ヤコブ書3章2節と8節にだれも、口を制することはできませんと書かれている。
また、口を制することのできる人は、体全体を制することができる完全な人であ
るとも言われている。
当然、口がだめであれば、体全体がだめであるということになる。

ヤコブ書3章10節には賛美ものろいも同じ口から出るということが言われている。
マタイによる福音書15章18節には口から出るものは、心から出、それは人を
汚すということが書かれている。

口先では何でも言うことができる。
自分がいかにすごいかという傲慢なことを言うのも、簡単である。
パリサイ人たちは口では神様をほめたたえるが、心の中は憎しみでいっぱいである。

口を制する人こそ、主の聖なる山シオンに住むことができる。
(詩篇15篇)

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