Subject:
たましいが衰え果てる
From:
Hikaru Saito
Date:
2006/07/12 11:53
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
たましいが衰えるという箇所を探しました。

●詩篇63:1
神よ。あなたは私の神。私はあなたを切に求めます。水のない、砂漠の衰え果
てた地で、私のたましいは、あなたに渇き、私の身も、あなたを慕って気を失
うばかりです。

主は私の神。衰え果てた地のようになったたましいが、主を呼び求め、主に助
けを求める。乾ききった地と言うところは詩篇143篇ににている。

●詩篇77:3
私は神を思い起こして嘆き、思いを潜めて、私の霊は衰え果てる。

この詩篇は142篇とにていて、神に向かって声を上げるというところから始ま
る。神がもう愛してくださらないのかと訴える。

●詩篇107:5
飢えと渇きに彼らのたましいは衰え果てた。

イスラエルがエジプトから出てくるとき、主はご自分の民を敵の手から贖って
集めた。しかし、彼らのたましいは衰え果て、さまよって道を見つけない。彼
らが主に叫ぶときに主は彼らを救われる。

●詩篇143:7
それゆえ、私の霊は私のうちで衰え果て、私の心は私のうちでこわばりました。

敵が私の魂を追い詰めて打ち砕いたので、私の霊は衰え果ててしまった。

●イザヤ57:16
わたしはいつまでも争わず、いつも怒ってはいない。わたしから出る霊と、わ
たしが造ったたましいが衰え果てるから。

神はへりくだった人の霊を生かされる。神の造られたたましいが衰える果てる
から、いつまでも怒ってはおられない。

●ヨナ2:7
私のたましいが私のうちに衰え果てたとき、私は主を思い出しました。私の祈
りはあなたに、あなたの聖なる宮に届きました。

ヨナは主に逆らってタルシシュにいってしまったが、神の裁きをうけてたまし
いが衰え果てた。それで主を思い出し、主に祈りが届いた。