Subject:
詩篇143篇「141篇、142篇とのつながり」
From:
+shinya@kanno.com
Date:
2006/07/18 12:05
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+ちゃんくんです。

詩篇143篇「141篇、142篇とのつながり」を見ました。

141篇と143篇は前から自分を吟味するということでつながっているということは言っていた。
しかし、先週142篇とのつながりも見てみたら、すごく似ていることがわかった。

142篇は140篇とつながっていると言っていた。
140篇とは構造的に似ているが、内容的には143篇のほうが似ている。
たとえば、私の霊は私のうちで衰え果てというまったく同じ言い方がある。

141篇には唯一、御名について何も出てこない。
140篇と142篇には御名に感謝するがあって、143篇には御名のゆえにというテーマがある。

この三つの詩篇には穴と神様を呼ぶというテーマが出てくる。

141篇と143篇の違いはわかるが、142篇と143篇の違いがぜんぜんわからない。
141篇では悪者の誘惑から守りたまえということになっているが、143篇は悪者が穴に落とそうとしているということになっている。

■141篇の構造

1-2節 
3-4節 
5-6節 
7-10節 

■142篇の構造

1ー2節 
3-4節 
5節 
6-7節 

■143篇の構造

1-2節 
3-4節 
5節 
6節 

7節 
8節 
9-10節 
11-12節 

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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