Subject:
詩篇144篇の構造と問い
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/07/24 9:42
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇144篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主はわが岩である(とりで、やぐら、盾、避け所・・・)
・人は息のようである(何者なのでしょうか)
・天を押し曲げて降りてきて下さい
・外国人の手から解き放して下さい
・右の手は偽りの右の手である
・幸いなことよ。主を神とするその民は

【構造】

A 1-4節 わが岩である主 人とは何者なのでしょう
 B 5-8節 外国人から解き放して下さい
 B 9-11節 外国人から解き放して下さい
A 12-15節 このようになる民は幸いである(~になりますように)

【研究課題】

・詩篇18篇と詩篇144篇はいい方も含めて、似ているところがたくさんある
ので、比較してみる。
同じテーマや、違うテーマを書き出す。
・幸いなことよがダブルで書かれている箇所を探す。
・「人とは何者なのでしょう」の箇所を探す。人がはかないものであるといって
いるところを探す。

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