Subject: 詩篇144篇「構造と問い」 |
From: +shinya@kanno.com |
Date: 2006/07/24 10:55 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
+ちゃんくんです。 詩篇144篇「構造と問い」を考えました。 ■問い なぜ、悪者なのに右の手なのか? なぜ、いくさのために指を鍛えるのか? なぜ、娘は宮殿の隅の柱なのか? 私が歌う新しい歌とは何か? なぜ、天を押し曲げて降りてこなければならないのか? 10節の悪の剣とは何か? ■構造の手がかり 7-8節と11節は全く同じことを言っている。 15節にダブル幸いがある。 人の子とは何者か(3-4節)というのと、12節の息子、娘というのが並行している。 ■構造 A 1-4節 主は岩、人とは何者か B 5-8節 天から降りてくる、救い出してください B 9-11節 新しい歌を歌う、救い出してください A 12-15節 息子木.娘柱、幸いなことよ ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------