Subject:
詩篇144篇 主が天から降りてこられる
From:
Hikaru Saito
Date:
2006/07/25 20:44
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
主が天から降りてこられるということを見ました。

●創世記11:5
そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。

ここが一番最初にでてくる箇所である。この降りてくるということばもここに
初めてでてくる。主は人間のたてたバベルの塔をごらんになるために、降りて
こられた。

●出エジプト記19:11
彼らは三日目のために用意をせよ。三日目には、主が民全体の目の前で、シナ
イ山に降りて来られるからである。

主がシナイ山の上に降りてこられるので、イスラエルの民はその用意をする。
この言い方は19:18,20,21,24節にもでてくる。

●出エジプト記33:9
モーセが天幕にはいると、雲の柱が降りて来て、天幕の入口に立った。主はモ
ーセと語られた。

主は雲の柱の中にあって降りてこられ、モーセと語られる。
民数記の中では、ずっと主が雲の中にあって降りてこられたという言い方がで
てくる。

●第二サムエル記22:10
主は、天を押し曲げて降りて来られた。暗やみをその足の下にして。

これは詩篇144篇と同じように主が天を押し曲げて降りてこられたということ
がある。144篇はそうしてほしいということであるが、ここでは主がそうされ
ている。



-----------------------------------------
Hikaru H. Saito
mailto:hikaru@4saito.com
God bless you!
-----------------------------------------