Subject:
詩篇144篇 木のようになる
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/07/26 8:14
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇144篇の12節の、息子たちが若木のようになるようにというところか
ら、木のようになるようにと言っている箇所を探しました。

■詩篇92:12-14

正しい者は、やつめやしの木のように栄え、レバノンの杉のように育つ。彼ら
は、主の家に植えられ、その大庭で栄える。彼らは年老いても実を実らせ、みず
みずしく、生い茂っている。

この詩篇の1-3節では、十弦の琴や、六弦の琴、またたて琴を使って主を賛美
している。

また、7節で、悪者は青草のようにもえるという事が書かれている。詩篇144
篇では、人が息のようにはかない者であるということをいっている。

■詩篇128:3

妻は豊かに実を結ぶぶどうの木で、子らはオリーブの木を囲む若木のようだと
言っている。この箇所でも、子らが若木のようになると言われている。

■詩篇52:8

私は神の家にある生い茂るオリーブの木のようである。

■詩篇1:3

悪者のはかりごとに歩まなかった人は、水路のそばに植わった木のようであり、
実がなり、その葉は枯れない。その人は何をしても栄える。しかし、反対に悪者
は風に吹き飛ばされるもみがらのようである。