Subject: 詩篇144篇8節の注訳(こう) |
From: Koh Aoki |
Date: 2006/07/26 21:50 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こうです。詩篇144:8の注訳を見ました。 <嘘を言う> ●詩篇12:2 人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。 ・この詩篇で人は口で罪を犯し、自分たちが口で勝つことができると言う。しかし、 主のことばは混じりけのない言葉で、主は弱い人を守られる。 ●詩篇41:6 たとい、人が見舞いに来ても、その人はうそを言い、その心のうちでは、悪意をたく わえ、外に出ては、それを言いふらす。 ・ここでダビデの敵やその友はダビデに対して悪を言っているが、ダビデは主に信頼 して、主に助けを求めている。 <偽りの右の手> ●詩篇26:10 彼らの両手には放らつがあり、彼らの右の手はわいろで満ちています。 ・ダビデはここで自分が正しく歩み、悪を行う罪人とともに歩まないということを言 っている。 ●イザヤ44:20 灰にあこがれる者の心は欺かれ、惑わされて、自分を救い出すことができず、『私の 右の手には偽りがないのだろうか。』とさえ言わない。 ・ここではむなしい偶像を作ってそれを拝む人たちについて話している。 以上です。 -------------------- Koh Aoki koh@arkios.co.jp --------------------