みーちゃんです。

詩篇１４４篇と詩篇８９篇を対比しました。

■８９：３：

神さまはダビデを選んでくださり、契約を結んでくださった、ということが、
８９：３－４に書かれていますが、１４４で神さまは、しもべダビデを悪の剣か
ら救ってくださっています。

■８９：４：

今日の聖書研究において、岩である神さまは、御自分の王を岩としてくださる、
ということがわかりましたが、この４節の王を堅く立ててくださる、ということ
は、岩としてくださる、ということとつながっています。

■８９：６：

この「だれが主に似ているでしょう」という言い方は、１４４：３の「人とは何
者なのでしょう」という言い方と対比しています。

■８９：１０：

神様は敵を力ある御腕によってさばかれ、散らされます。この敵を散らす、とい
うさばきは１４４にもでてくるさばきです。そして、この神さまの”力ある御腕”
とは、１４４にでてくる、悪者の偽りの右の手と対比しています。

■８９：１１－１８：

１４４においては、王とはダビデのことを中心に指していましたが、８９では、
神さまが王であり、その王座は堅く立てられている、ということにも中心がおか
れています。それと同時に、ダビデが王である、ということもたくさんかかれて
います。

■８９：２４：

神さまのダビデとの契約の中に、神さまのめぐみはダビデと共にある、というこ
とが書かれていましたが、そのことは、１４４：２にも書かれていて、神様は岩
である、と言うのと一緒に、神さまは恵みである、ということも書かれています。

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