Subject:
詩篇145篇の構造と問い
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/07/31 9:46
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇145篇の構造と問いを考えました。

[テーマ]

・御名を世々限りなくほめたたえる
・主のみわざをほめ歌う
・みわざはどのようなものか
・主は恵みに富んでおられる
・王国の栄光を告げる
・すべてのものをあわれんでくださる

[構造]

1-7節 御名を世々限りなくほめたたえる ~のみわざを語る
8-10節 主は憐れみ深く恵み深い 聖徒は主をほめたたえ感謝する
11-13節 王国の栄光を告げ知らせる (大能のみわざ)
14-21節 すべてのものをあわれまれる主 御名を世々限りなくほめたたえ
る

[問い]

・なぜ「すべて」といういい方を繰り返して使っているのか?(12回もある)
・なぜ「みわざ」というときに、奇しい、大能の、偉大な、恐ろしいという言い
方を使うのか?
・なぜ王国の栄光を話しているのか?
・7節の豊かないつくしみの思い出とはなにか?
・みわざ、恵み、王国の関係は何か?

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