Subject:
詩篇145篇 研究のための準備(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/07/31 12:13
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

■構造

A 1-9 御名を永遠に賛美し、みわざと善を語る

	B 10-13 王国を賛美する

	B 14-18 主は民をあわれんで祝福される

A 19-21 祈りを聞き、さばきを行われるので、永遠に御名を賛美する

■構造の説明

この詩篇も前半と後半に分けることができるが、それは13節と14節の間、つまり
ヘブル語の文字が1つ抜けている所で切ると考えるのが妥当である。

■問い

・みわざ、王国、恵みの関係は何か?

・「ヌン」が抜けていることの意味は何か?内容にどのように影響してくるのか?

■気が付いたこと

・繰り返し使われている言葉、類義語がたくさんでてくる。例えば、みわざ、偉
大、すべてなどである。

・この詩篇はアレフベートによる詩であるが、14番目の文字「ヌン」が抜けてい
るため、21文字しかない。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34