Subject:
詩篇145篇 食べ物を与える
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/08/01 11:13
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

食べ物を与えることと、その箇所で言われている位置づけを探しました。

■詩篇104:27-28

彼らはみな、あなたを待ち望んでいます。あなたが時にしたがって食物をお与え
になることを。あなたがお与えになると、彼らは集め、あなたが御手を開かれる
と彼らは良いもので満ち足ります。

人々は主が食物を与えてくださることを待ち望んでいる。

そして、この詩篇では特にみわざを賛美している。創造の話も出てきたりしてい
るので、みわざのことを話しているように思える。31節では主がそのみわざを
喜ばれますようにと言っている。

最後の35節では、悪者の滅びで終わっている。

■詩篇136:25

主はすべての肉なるものに食物を与えられる。その恵みはとこしえまで。

神様が食物を与えてくださることは、恵みである。その恵みを賛美している。こ
の詩篇ではその恵みはとこしえまでという言い方が26回も繰り返されている。
この箇所を見ると、詩篇145:16と17のつながりがもっと見えるかもしれ
ない。

■詩篇146:7

しいたげられる者のためにさばきを行い、飢えたものにパンを与える方。主は捕
らわれ人を解放される。

ここでは、神様がどのようなお方かを話しているときに、出てくる。神様は天と
地を造った方と、創造の話も出てくる(詩篇145:9-10)。