Subject:
詩篇146篇 対比
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/08/15 12:09
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇104篇の概略と詩篇146篇の概略を対比しました。

■詩篇104篇:

1-4節:王、創造主
(この段落は、詩篇146篇の3-7節の段落と8-9節の段落とつながってい
る。しかし、問題となるのは、2-4節で、この節が5-30節と一緒にする、
ということも考えられるからである。)



5-30節:創造主、パンを与える

(29節には、神さまが被造物の息をとられると、彼らは死ぬ、と書かれてい
る。これは、146篇4節に、この世の君主たちについて書かれていることと同
じである。)

(この段落は、詩篇146篇の5-7節の”創造主”というところ、もっと具体的
に言っている所だ、ということも考えられる。)

(詩篇146篇で、神さまは人にパンを与えられる、ということや人をあわれ
む、事について書かれているが、詩篇104篇の場合、被造物の動物などが中心
となっている。)



31-35節:とこしえ、賛美する、ハレルヤ
(この段落は、詩篇146篇の最初と最後の段落と同じである、そして、詩篇
104篇の中では、5-30節が、このハレルヤの理由となっている。)

■詩篇146篇:

1-2節:とこしえ、民(賛美する)、ハレルヤ
(この段落と共通しているのは、詩篇146篇の最後の段落と、詩篇104篇の
最後の段落である。)



3-7節:~主、×組
 3-4節:アダム、×信頼
 5-7節:創造主、信頼

(5-7節に書かれている”創造主”については、詩篇104篇において、非常に
具体的に書かれている。)



8-9節:~主、×組
 8節:救い主
 9節:×悪



10節:とこしえ、王、ハレルヤ

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 Miwaza J. Kanno
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