Subject: 詩篇147篇 92篇との比較(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/08/21 13:13 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 1節に「われらの神にほめ歌を歌うのは良い」という言い方があるが、このテー マは詩篇92篇の最初にもでてくるテーマである。それで、92篇と内容の比較をし ました。 ■概略 主に感謝するのは良いことであるということから、この詩篇も始まる。その賛美 をするのは、主がみわざを行ってくださったからである。しかし、それを悪者は 知ることはできず、神に滅ぼされてしまうのである。悪者は滅びるが、正しい者 は主の庭で植えられるのである。 ■比較 まず賛美が良いということで始まるということは、もちろん似ている部分である。 賛美の理由として書かれているのは、神がみわざをなしてくださるということで あった。悪者はそのみわざを知ることができないうということであったが、それ は147篇の最後にあることと並行していると考えられる。 正しい者が神の庭に住むということが92篇の結論であるが、一見、147篇には このテーマはないように見える。しかし、神はエルサレムが神の庭になるよう に 祝福してくださるということはつながっている部分である。-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34