Subject:
詩篇147篇「ヨブ記38-39章とのつながり」
From:
+shinya@kanno.com
Date:
2006/08/22 11:59
To:
Saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇147篇「ヨブ記38-39章とのつながり」を見ました。

神様はあらしの中から呼ぶに答えてくださった。
隅の石が据えられたときに星々が、友に喜んでいる。
しかし、147篇では神様は星の数を数えて、それぞれに名をつけてくださった。

38章から神様のヨブに対する答えが書かれている。
ヨブは苦しみの中で、ずっと神様の答えを待っていた。
38章29節で空の白い霜はだれが生んだのかということが言われている。
この質問をするときに、神様はすべて自分が知って、行っているということを言おうとしている。

今度、38章41節で、烏の子が泣き叫んで、だれがそのえさを備えるのかということも言われている。
ここでも、147篇と同じように、「烏の子」ということが言われている。
ヨブ記の場合は、烏の子だけではなく、獅子はどのように食欲を満たすのかということも言われている。

神様は147篇で馬の力に頼らないということを言っているが、ヨブ記ではだれが馬に力を与えるのかという問いになっている。
ヨブ記では特に動物にパンを与えるということが強調されているが、147篇は人に食物を与えるということの方が強調されている。

38章18節のところで、あなたはすべてのことを知っているのなら、告げてみよと言われている。
しかし、147篇では、彼らはさばきについて知っていないという言い方で終わっている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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