Subject:
詩篇62篇の白本の解釈
From:
Date:
2001/11/22 12:29
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

詩篇62篇の白本の解釈を読んでまとめました。

1)ただ(アフ)の強調

この詩篇でただ、こそ、まことになどと訳されているアフは6回ある。この言葉に
よってこの詩篇のテーマは義は力ではなく、神に従うという確信であることが分か
る。

2)黙る

黙るとはへりくだるということの表れである。黙って何もしないのではない。静かに
神の声を聞くのである。

3)ぐらついた城壁

敵は詩人たちをぐらついた城壁として見ている。

4)神は1度話して、私は2度聞いた

これは詩人が神の言葉を受け取ったということを強調している。

5)神の力と恵み神の義は恵みにおいて表れるので、この2つは矛盾しない。

--------------------------------
+カンノケイヤ@カンノファミリー
mailto:keiya@kanno.com
--------------------------------