Subject: 詩篇148篇 研究のための準備(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/08/28 12:36 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 ■構造 ハレルヤ A 1-4 天において主をほめたたえよ B 5-6 主の名をほめたたえよ A 7-12 地において主をほめたたえよ B 13-14 主の名をほめたたえよ ハレルヤ ■構造の説明 この詩篇が4つに分かれることは明らかである。「主」という言葉が1, 5, 7, 13 節にある。もっと詳しく見ると、1節には「天において主をほめたえよ」という 言い方があり、7節には「地において主をほめたたえよ」という言い方がある。 そして、5節と13節には「彼らに主の名をほめたたえさせよ」という同じ言い方 がある。それで、4つに分けて、ABABのつながりになっているということは明白 である。 ■問い ・この詩篇においてすべての被造物は主をほめたたえるようにと言われている が、どのようにほめたたえるのか?天の万象や、木などの被造物の賛美はどのよ うなものか? ・6節で「世々限りなく立てられた」と書かれているが、何を立てたのか?被造 物は世々限りないものではないと考えられるので、「彼ら」とは誰のことなのか? ・14節で「イスラエルの賛美」は「民の角」であるということになっているが、 どのような意味か? ■研究課題 ・角について-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34