+ちゃんくんです。
148篇「火曜日の聖書研究」06/08/29
■何日目に創造されたものか
2節の御使いや主の万軍は創世記の創造の七日間の中には出てこない。
3節の日、月、輝く星は四日目、4節の天の天、天の上にある水は二日目に創造され
た。
8節の火や、雹、雪、煙、あらしは創世記には出てこない。
9節の前半の山々、丘は創造の話の中にはないが、後半の実のなる木や杉は三日目に創造されてい
る。
10節の前半は六日目で、翼のある鳥は五日目である。
11ー12節は六日目に創造されたということは言える。
しかし、創造の七日間の順番には書かれていない。
順番に書かれていないということにはどのような意味があるのか
■構造のつながりは
1ー4節、5ー6節、7ー12節、13ー14節の四つにわかれることははっ
きりしている。
四つにわけたところ、これら四つの段落のつながりはどうようになっているのか。
創造をわくと中身として考えられることがある。
しかし、148篇では天において、地においてということがはっきりと言われている。
天と地の違いは何か。天は主の天で、地は人の子らに与えられた。(詩篇115篇16節)
神様は天を造られた。その神様が角に地をお与えになった。
このような構造のつながりになっている。
-----------------------------------------------
+審也@カンノファミリー
mailto:shinya@kanno.com
-----------------------------------------------