Subject:
詩篇148篇 ハンナの祈り
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/08/30 12:06
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇145篇とハンナの祈りを対比しました。

■角:

ハンナがここで、神さまに感謝の祈りをしているのは、神さまが角を高く上げて
くださったからである。この、角を上げてくださったということについて、ハン
ナは祈りの中で、いろいろな言い方によってあらわしている。例えば、貧しい者
を富ませ、低い者を高くしてくださる、というような言い方である。神さまは、
不妊の女であったハンナに、子供与えてくださった。

神さまは主に油注がれた者の角を上げてくださる。

■聖徒:

神さまは民の角を上げてくださった。その民とは、聖徒であり、神さまが特別に
選んでくださったので、聖徒と呼ばれている。ハンナの祈りにも書いてあるよう
に、神様は聖徒たちを守ってくださる。また、なぜ”聖徒”なのか、というと、神
さまが聖なる方だからである。

■神さまは王である:

神さまは天と地を創造され、地を民の角に支配するように与えてくださった。そ
して、天は神様が支配しておられる。その話は、ハンナの祈りにおいて、”主に
並ぶ者はいない”ということにおいて分かる。

■みことばを行うあらし:

詩篇148篇の8節で、みことばを行うあらし、というものがでてくる。そし
て、1サムエルの2章のハンナの祈りの中では、神さまがはむかう者を打ち砕
き、彼らに天から雷鳴を響かせる、と書かれている。

■主は据えられた:

神さまは、地の柱をすえ、世界を据えられた。神様が、被造物を”据えられた”と
言う話は、詩篇148篇の6節にでてくる。ここで、神さまは、天の万象を世々
限りなく立てられた、ということが書かれている。

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 Miwaza J. Kanno
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