Subject:
詩篇148篇 ダニエルの幻
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/08/31 11:24
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

ダニエル書の”角”のたとえをまとめました。

■7章の幻:

ダニエルは幻の中で、四頭の大きな獣を見た。その第四の獣は十本の角を持って
いた。その中のある角は、目と口があった。その獣は、殺され燃える日に投げ込
まれた。この第四の獣は、他の獣と異なっていた。また、この獣の角は聖徒たち
に戦いをいどみ、彼らに打ち勝った。これらの、十本の角は、十人の王をあらわ
していた。

■8章の幻:

ダニエルは幻で、ウライ川のほとりにいた。すると、二本の角を持つ一頭の雄羊
がいた。しかし、その角は、一本のほうが他のよりも長かった。この獣は、いろ
いろなところに行き、どの獣もこれに立ち向かうことができず、この雄羊は高
ぶっていた。すると、西から一本の角を持った雄山羊がやってきた、そして、こ
れは雄羊の角をへし折り、踏みにじった。雄山羊はこれによって高ぶった。その
ために、大きな角が折れたが、もういちど、四本の角が出てきた。

雄羊の二本の角はメディヤとペルシャの王を表しており、雄山羊はギリシャの
王、そして、雄山羊の大きな角は、第一の王であった。

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 Miwaza J. Kanno
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