Subject:
詩篇149篇「構造と問い」
From:
+shinya@kanno.com
Date:
2006/09/04 10:09
To:
Saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇149篇「構造と問い」を考えました。

■問い

1.なぜ、おのれの床の上で高らかに歌わなければならないのか
(聖徒たちが栄光の中で喜ぶこととどのように並行しているのか)

2.書き記されたさばきとはどこに書き記されているのか、どのようなさばきか

3.救いを持って、貧しい者を飾るという

4.なぜ、主をほめたたえるときには、タンバリンと立琴を使うのか

5.手にある諸刃は何を現すものなのか

6.称賛、諸刃の剣を持って、復讐している国々は具体的にだれのことか

■構造

1-4節 前半
A 1-3節 おのれの王にあって喜べ
 B 4節 救いをもって貧しい者を飾る

5-9節 後半
A 5-8節 彼らの王たちを復讐する
 B 9節 さばきは聖徒たちの誉れ

■気がついたこと

4節の頭にキー(なぜなら)がある。
7節に懲らすため、8節に縛るため、9節に行うためという言い方がある。

■研究課題

146篇、147篇のつながり。(貧しい者)
6節の口には称賛、手には剣とエペソ6章の武具の箇所のつながり。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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