+ちゃんくんです。
詩篇149篇「構造と問い」を考えました。
■問い
1.なぜ、おのれの床の上で高らかに歌わなければならないのか
(聖徒たちが栄光の中で喜ぶこととどのように並行しているのか)
2.書き記されたさばきとはどこに書き記されているのか、どのようなさばきか
3.救いを持って、貧しい者を飾るという
4.なぜ、主をほめたたえるときには、タンバリンと立琴を使うのか
5.手にある諸刃は何を現すものなのか
6.称賛、諸刃の剣を持って、復讐している国々は具体的にだれのことか
■構造
1-4節 前半
A 1-3節 おのれの王にあって喜べ
B 4節 救いをもって貧しい者を飾る
5-9節 後半
A 5-8節 彼らの王たちを復讐する
B 9節 さばきは聖徒たちの誉れ
■気がついたこと
4節の頭にキー(なぜなら)がある。
7節に懲らすため、8節に縛るため、9節に行うためという言い方がある。
■研究課題
146篇、147篇のつながり。(貧しい者)
6節の口には称賛、手には剣とエペソ6章の武具の箇所のつながり。
-----------------------------------------------
+審也@カンノファミリー
mailto:shinya@kanno.com
-----------------------------------------------