+じゅんママです。
よろしくお願いします。
◆構造◆
Ⅰ私の魂は神を求め、祈り、賛美する(1-7)
A私の魂は渇き、神に求める(1)
B私は祈り、神を賛美する(2-7)
b1理由:神=力・栄光・恵み(2-3)
b2理由:私の魂は満足(4-5)
b1理由:神=助け(6-7)
Ⅱ私の魂は神にすがる(8-11)
A確信:私の魂は神にすがる(8a)
B理由:神は祈りに答えて下さる(b1:民の救い、b2:敵の裁き)(8a-11)
- 2節、「聖所」はどこか?天幕?
- 5節、「私のたましいは…満ち足りるかのように」ということは、満ち足りていないのか?
他の訳では、
新共同訳「わたしの魂は満ち足りました。乳と髄のもてなしを受けたように。」
文語訳「わがたましひは髄と脂とにて餐(もてな)さるゝごとく飽くことをえ …」
Ⅰ私の魂は神を求め、祈り、賛美する(1-7)
A私の魂は渇き、神に求める(1)
1私のたましいは神に渇き求める
B私は祈り、神を賛美する(2-7)
b1理由:神=力・栄光・恵み(2-3)
2このように、聖所の中で神を見る。
神の力と栄光を見るために。
3∵神の恵みは命にまさるので、私の唇は神を賛美
b2理由:私の魂は満足(4-5)
4このように、命の限り、賛美し、御名によって祈る
5私のたましいは満足する。(脂肪と油のもてなしを受けたように。)私の口は、歓喜の唇で、喜びあふれて賛美
b1理由:神=助け(6-7)
6私は床上で神を思い出し、夜中じゅう神の中で(祈りを)口ずさむ
7∵神は助けゆえ、私は御翼の中で、喜び歌う
Ⅱ私の魂は神にすがる(8-11)
A確信:私の魂は神にすがる(8a)
8私のたましいは神にすがる。
B理由:神は祈りに答えて下さる(b1:民の救い、b2:敵の裁き)(8a-11)
b1 8神の右手は私を支える
b2 9しかし、(私のたましいを求める)敵は滅び、地の底に入る
10彼らは剣に渡され、ジャッカルの餌食となる。
b1 11しかし、王は神にあって喜び、神にあって誓う者は誇る。
b2 ∵(偽りを言う者達)敵の口はふさがれる