Subject: 詩篇2篇との共通点 |
From: "hikarusaito" <hikaru@4saito.com> |
Date: 2006/09/06 8:50 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは。斎藤光です。 詩篇2篇との共通点を探しました。 ●2篇のストーリー 国々が騒ぎ立ち、むなしくつぶやいている。彼らは主と主に 油注がれた者とに逆らっている。主はそれを見て彼らを笑われ、 彼らを恐れさせる。また、主の子キリストは鉄の杖で国々を 打ち砕く。主に身を避ける人はさいわいである。 ●149篇と2篇の共通しているテーマ ・国々を打ち砕く・復讐する 149篇では、国々に対し復讐すると言うことを、聖徒が行うが、 2篇では、そうではなく、キリストが打ち砕かれる。 ・鉄の杖・諸刃の剣 キリストは打ち砕くときに鉄の杖を使うが、 聖徒は剣を使って王たちを懲らしめる。 ・王たち 2篇では王たちは悟って、主に仕え、御子に口づけせよといわれている。 ●似ていないテーマ ・王たちの反応 149篇は王たちがさばかれていて、そのままのような状態になっているが、2篇では、主に仕えて御子に口づけする。 ・さばく者 2篇では神がさばきをおこなっているが、149篇では聖徒が裁きを行う。