Subject:
詩篇149篇 聖徒たちについて(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/09/06 11:57
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇を考える上でのキーワードである「聖徒」という言葉を詩篇の中で見
て、149篇とのつながりを考えました。

■詩篇18篇

神は力、岩、やぐらとなって、天から来て、死の綱から助けてくださる。それは
、主が義には義で報い、恵み深い者には恵み深くして、道を教えて下さるのであ
る。その民の手は鍛えられ、青銅の弓を引くことができるほど強いものである。
それによって国々に復讐するのである。この詩篇で「恵み深い者」と翻訳されて
いる言葉は聖徒と同じ言葉である。聖徒たちは神によってさばかれ、救いを受け
たあと、強くされ、飾られて、敵に対して復讐するということをこの詩篇からも
見ることができる。

■詩篇30篇

詩人は、主が敵から助け、穴から引き上げて下さったことを喜んでいる。それ
で、その経験を聖徒たちに伝え、主を賛美するようにと呼び掛けているのであ
る。神は墓に下っても賛美することができない人間の嘆きを取り除き、喜ぶよう
にしてくださったのである。聖徒たちは主が恵み深く、怒りはつかのまであるこ
とを賛美しなければならないのである。

■詩篇31篇

力であり、岩である主に身を避けているので、助けてくださいと願っている。主
に信頼してはいるが、敵によって口撃されている状態である。それで、彼らの口
が閉じられることを願っている。主は祈りを聞き、願いを聞く時にそれは滅ぼさ
れるので、聖徒は義なるさばきをしてくださる神を礼拝しなければならない。

■詩篇32篇

神によって罪を赦された者は幸いである。しかし、その罪が赦されるためには、
黙っているのではなく、それを主に告白しなければならない。それでも、告白す
るなら、赦される。それで、聖徒たちは祈り、主に感謝しなければならないので
ある。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34