Subject: 詩篇150篇 ハレルヤ詩篇のつながり(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/09/13 12:44 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 詩篇146篇から始まり、150篇で終わる最後のハレルヤ詩篇は一連の詩篇であり、 つながっているテーマがあるので、つながりを念頭に置きながら、それぞれの詩 篇の概略を書きました。 ■146篇 人間の王たちに信頼しするのではなく、すべてを創造し、弱い者に救いを与えて くださる主に望みを置かなければならない。その神は人間とは違い、永遠であ る。そのことを賛美しなければならない。 ■147篇 弱い者に救いを与えてくださる創造主は、イスラエルの民をもう一度エルサレム に集め、彼らを偉大にしてくださるが、悪者はさばかれる。その者たちは主に よって養われ、主のさばきによって平和になるのである。 ■148篇 主によって創造され、支配されている天は主を賛美しなければならない。地、特 に身分の高い者から低い者まで、若い者から年老いた者までもが主を賛美する が、それは、主が民の角に地を創造させたためである。 ■149篇 主によって創造され、支配されているイスラエルの民は主に新しい歌を歌わなけ ればならない。その支配とは、貧しい者を飾るということである。彼らは賛美し ながら、国々、敵の王たちに対して復讐し、神のさばきを行う。 ■150篇 天で主を賛美するのは、主が大能のわざであるさばきをなしてくださったからで ある。そのために琴と角笛という天の楽器で賛美しなければならない。息のある 者は天の楽器でシンバルを使って主の勝利を賛美するのである。-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34