Subject:
詩篇3篇 民数記10章とのつながり
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/09/20 11:50
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇3篇と民数記10章のつながりをまとめました。

■立ち上がってください:

まず、詩篇3:7の「立ち上がってください。敵をさばいてください。」という
のは、民数記10:35の「立ち上がってください。・・・」を連想しなければ
ならない。この二つの言葉を見ると、ヘブル語で同じ番号<06965>であること
が分かる。

これは契約の箱が出発するときに、モーセが言っていた言葉である。

■幾万の民:

詩篇3篇で忘れがちだけど、大切なキーワードは「多い」である。1節に、増え
てきた、多いと言うのがあって、6節には、幾万の民というのがある。

民数記10章を見るときに、36節も一緒に見なければならない。それは、イス
ラエルの幾千万の民のもとにお帰り下さいといっているからである。詩篇3篇の
状態では、敵が幾万の民に見えてしまうが、実は10:36で言われているよう
に、イスラエルが幾万の民なのである。