Subject: 詩篇4篇 まとめ |
From: Miwaza Jemimah |
Date: 2006/09/21 11:49 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
みーちゃんです。 詩篇4篇の概略のまとめです。 ■まとめ: 詩篇4篇は全体を大きく、二つにわけ、その中をまた二つに分ける、というよう な概略であると思われる。 まず、前半は「呼ぶと答えてくださる」神さまについて、書かれている。この 「呼ぶと答えてくださる」神さまというのは、短いほかの言い方で言えば、1節 の2段落目に書かれている「義なる神」という言葉で言える。そして、神さまは 義なる神である、ということは、1節の最後の段落に書かれている「あわれみ」 ということでもある。そのあわれみの神さまは、私たちが呼ぶときに答えてくだ さる、それは、3節の聖徒を特別に扱ってくださっている、ということである。 後半も「義」がテーマとしてでてくる。まず、神さまを「呼んだ」詩人は主によ り頼んでいる、ということが、5節から分かる。そして、この主により頼むと言 うことは、義の神さまに義のいけにえをささげる、ということである。これは、 神さまを呼んで神さまが答えてくださったことに対する、答えである。この反対 は、多くの者の求めている”良い目”であり、これは、むなしいものである。彼ら は、神さまに義のいけにえをささげていない。 -------------------------------------- Miwaza J. Kanno miwaza@miwaza.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------