Subject:
詩篇5篇 連想箇所(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/09/22 11:50
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

■ローマ人への手紙3:13

パウロは、ユダヤ人と異邦人の区別について書いている時に、ユダヤ人がギリ
シャ人に勝っていることはなく、すべての人が罪人であることを説明している。
その時に9節を引用し、のどが開いた墓であり、舌で欺くということを言ってい
るのである。他には10, 14, 36, 140篇などを引用している。

■詩篇1:5

悪者が神の目の前に立つということがある5節のテーマは詩篇1篇を連想させる。
誇り高ぶる者は神の目の前に立つことができず、悪者はさばきの中にいることは
できない。しかし、主は正しい者のために道を備えてくださるのである。悪者は
滅びるが、正しい者は続けて神の道を歩めるのである。

■詩篇6:8

この詩篇で悪者についていろいろな言い方あるが、その中のひとつは「不法を行
う者」という呼び名である。これは詩篇6篇にもでてきて、神が祈りを聞かれた
ので、不法を行う者は離れていけと言っている。

■詩篇3:3

主が盾となってくださるということは両方の詩篇にでてくる。神は正しい者を囲
み、祝福してくださるのである。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34