+ちゃんくんです。
詩篇1-5篇のつながりを考えました。
1篇以外のどの詩篇にも呼ぶと答えてくださるというテーマが出てくる。
このテーマは非常に大切で、その詩篇のポイントである。
出エジプトのストーリーは呼んだら、答えてくださったというところから始まっている。
3篇の神様は私の回りを囲む盾という言い方と5篇の大盾のように私を恵みで囲むというのはつながっている。
1篇と2篇がつながっていることはだれもが知っている話である。
なぜなら、1篇は幸いなことよで始まって、2篇は幸いなことよで終わっているからである。
2篇の恐れおののかせるというのと4篇の恐れおののけというのがつながっているように見える。
しかし、ヘブル語を見ると、同じことばではないことがわかる。
3篇以外には、呼ぶと答えるというテーマだけではなく、神様を喜ぶというテーマも出てくる。
1篇だけは神様のみおしえを喜ぶという言い方になっている。
1-5篇が146-150篇のようにははっきりとつながっているようには見えない。
少しはつながっているというのがわかるテーマはあるけれども、構造はすぐには見えない。
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+審也@カンノファミリー
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