Subject:
詩篇7篇 連想箇所(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/09/26 12:17
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

■民数記10:35, 36

モーセは荒野を旅していた時、契約の箱が出発する時の言葉と、留まる時の言葉
を決めていた。出発する時には「立ち上がってください」と言い、留まる時には
「お帰り下さい」と言っていた。これは6節と7節そのものである。最初に立ち上
がってくださることを求め、最後にお帰り下さいと言うのである。

■詩篇59:3, 4

敵が攻撃しているが、それは自分の罪のためではなく、自分が何かの悪を行った
ためでもないということは両方の詩篇で共通しているテーマである。

■詩篇64:7

この詩篇にはいくつか7篇と似ているテーマがある。まずは主に向かって嘆き、
助けを求めている。その敵の攻撃は口によるものである。しかし、その矢は自分
に戻ってきて、舌によって倒れる。それをみて主を恐れる者たちは、主を喜び、
身を避けるのである。この箇所は5篇にもとてもよく似ている。敵が口で攻撃す
ること、身を避ける者が喜んで御名を賛美しているということである。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34