Subject:
詩篇8篇「今日の聖書研究」
From:
+shinya@kanno.com
Date:
2006/09/27 12:44
To:
Saiwainet

+ちゃんくんです。

今日の聖書研究のノートです。

今日もまず最初に接続詞がどこにあるかを見た。
3節にキー、5節にヴァがあることがわかった。
しかし、あとで見てみると、5節のヴァは接続詞ではないことがわかった。

3節にキーがあるということで、今回は1-3節と4-9節の二つの分け方になった。
その中をそれぞれ四つずつに分けて、考える。
構造を考えるときに2節をどのような意味として考えるべきなのかが一番困った。

2節はマタイの福音書21章16節で引用されている。
ここでは、幼子と乳飲み子の口に賛美を用意されたという言い方になっている。
また、4-6節はヘブル人への手紙2章6-8節で引用されている。
そして、6節の後半は第一コリント15章で引用されている。

前半は天で、後半で地でということになっているのはだれもがわかるようにはっきりしている。
また、1節と9節が同じ言い方になっているというのも一つの手がかりである。
1節、9節のなんとと、4節の何者ということばは同じである。

前半は天の栄光とわざは神のもの、後半は地の栄光とわざは人に与えられたという言い方でまとめることができる。
全体の構造からは、「御名の力強さ」ということが言えるのではないか。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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