みーちゃんです。

■まとめ：

愚か者は「神はいない」と言うが、神は天から見下ろし、善を行う者はいない、
と言われる。みな腐っており、正しい者を食い物にしているからである。しか
し、主は避け所として正しい者とともにおられる。このようにして、主は離れて
いった御民を返される。そこで、イスラエルは喜び、主の救いに応答する。

概略としては、前半は「神はいない」と「善を行うものはいない」、そして、
「みな腐り果てている」ｘ２が対比されている。そして、後半は、悪者は民に～
をするが、神さまは民とともにおられる、という対比が二回繰り返されていると
思われる。

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