Subject: 詩篇14篇 いない&いる |
From: "Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com> |
Date: 2006/10/10 11:38 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+みくにです。 詩篇14篇のいないといるの関係について書きました。 1節で愚か者は心の中で神はいないと言っている。しかし、反対に2節では、神 様が天から人の子らを見下ろすと言っている。神様はいないに対して、神様はい る、見ているということが対比されている。 1節と3節がつながっていることは、誰でも見る事が出来る。色を塗ってみて も、少なくとも3つは同じ言葉がある(ヘブル語で)。善(トーヴ)、行う(ア りらー)、いない(エン)である。この二つの箇所で、善を行う者はいないと 言っている。 7節で、民がいない状態だったのが、捕らわれ人が帰されて、「いる」状態に 戻っている。