Subject: 詩篇15篇 研究の手がかり(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/10/11 11:23 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 ・1節にでてくる「だれが」という言葉は14篇にもでてくる。14篇では善を行う 者が誰もいないということ、不法を行う者が誰も知らないということが言われて いる。 ・「道」、「ゆるがない」というテーマは16篇とのつながりを考える上で重要で ある。 ・主の山に住むことができるのは誰かということ、正しい者がやること、やらな いことのリストが書かれている箇所は他にもある。詩篇24篇、箴言6章、イザヤ 書33章はそれに当てはまる。 ・「~しない」という言葉は3節に3回、4b-5に4回ある。 ・全体の構造を考える時に1-3と4-5に分かれることは分かったが、2-3と4-5aの 関係がはっきりしなかった。それを知るためには3節と4b-5aがそれぞれ判例法に 書かれていることを覚えなければならない。口で他の人に対して罪を犯さないと いうことは出エジプト記23章に書かれており、自分の隣人から利息を取らないこ とは出エジプト記22章、レビ記25章、申命記23章に書かれている。-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34