Subject: 詩篇19篇 構造 |
From: "Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com> |
Date: 2006/10/18 11:23 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+みくにです。 詩篇19篇の構造をまとめました。 まず、全体を大きく二つに分けると1-8と9-14になる。最初は1-6よ7 -14にするか迷っていたが、結果は最初の方になった。一番最初に詩篇19篇 を見ると、3つに分かれるように見える(1-6,7-11,12-14)。し かし、どこかを二つに分けないと4つにならないので、7-8と9-11を分け たのである。 1-6と12-14のつながりを見るときに、大切なキーワードは「免れる×」 と「隠れている」である。この二つの言葉はヘブル語で同じ言葉である。 14節の「我が岩、我が贖い主、主よ。」というのは、7-9節で具体的に説明 されている。神様が贖い主であるというのは7-8節にあって、生き返らせるな どの言葉で説明されている。神が岩であるというのは9節にあって、とこしえま でも変わらないというキーワードで説明されている。 前半は天の言葉。後半は私の言葉ということでも全体を見る事が出来る。