Subject:
詩篇20篇「今日の聖書研究」
From:
"shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com>
Date:
2006/10/19 11:36
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇20篇の構造の考え方についてのまとめです。

今回は1-4節と5-9節の前半と後半に分けて考え、その中を四つに分けて考えた。
全体を大きく四つにわけて見ると、1-3節、4節、5節、6-9節に分けた。

このように分けることによって、3節のセラも尊重される。
4節と5節は同じ言い方になっているが、あえて分けることにした。
そのほうが前半と後半のつながりがもっとよくわかるからである。

前半を四つにわけると、ABBAというつながりになり、後半はABABという
つながりになっていた。
前半をまとめると王のための神に対する祈りで、後半は私たちが王の勝利を喜ぶ
というまとめ方になった。

しかし、お父さんは1-4節では分けず、1-5節という分け方にしていた。
それでも、結局は1-4節のちゃんくんたちが考えた構造の方になった。
それで、もう一度1-4節に分ける構造について考えて見たところ、前半は
AABBで、後半はABABということになった。

前半を1-4節に分けた大きな理由の一つは1-4節にはそれぞれの節に二回ずつなん
とかするようにという言い方がある。
最終的には前半は王の祈りに答えてくださると、後半は民は勝利するというまと
め方になった。

詩篇20篇は次の詩篇である21篇にも似ていて、両方の詩篇で王についていわれて
いる。

-- +審也@カンノファミリー  mailto:+shinya@kanno.com