Subject: 詩篇23篇「今日の聖書研究」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2006/10/24 12:20 |
To: saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇23篇の研究についてのまとめです。 23篇は詩篇の中でも、聖書の中でも一番有名といわれる箇所の一つである。 23篇の構造を忠実にわけるならば、1-4節と5-6節という分け方になる。 しかし、ちゃんくんたちは1-4aと4b-6という分け方にして考えた。 このようなおもしろい、ちょっとかわった分け方にすることによって、それぞれ のテーマの並行がよく生かされるのではないかと考えた。 しかし、お父さんは1-4節と5-6節の普通に分けていた。 ちゃんくんたちは乏しいことはない、恐れることはないという並行以外は全部気 がついていて、構造に生かすことができた。 ヘブル語を見るときに、ロー~というのが大切な並行であることがわかる。 1-4節までは羊のたとえだが、5-6節はたとえではなく、本物のことになっている。 恐れてしまうことによって、正しさがなくなってしまう、乏しくなることによっ て命がなくなるということになっている。 羊飼いというときに、王様ということを連想する。 この詩篇はいつも言うように個人的な詩篇ではなく、王様の詩篇である。 23篇から良い牧者は何を民にしてくれるのかということが教えられるのではないか。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com