Subject: 詩篇24篇「分析結果」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2006/10/25 11:37 |
To: saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇24篇の分析結果のまとめです。 前半と後半を二つにわけるのはだれが見てもはっきりしている。 1-6節と7-10節に分ける。このように分ける理由は6節の最後にセラがあるからで ある。 ぱっと見ると、三つにわかれるようにも見える。 四つにわけて考えるとなると、1-2節をどうすればいいのか困ってしまう。 1-2節がとびだしてしまうと考えるのは正しい困り方である。 前半は1-2節、3節、4節、5-6節の四つにわかれていると考えた。 3節の答えが4節だということは15篇があるのではっきりしている。 となると、1-2節と5-6節が並行しているという考えなければならないということ になる。 前半と後半をまとめると、前半は主の山に登る民はだれか、後半は門から入る王 とはだれかということになる。 後半では栄光ということばが五回も使われていて、強調されている。 こんなに栄光ということばが強調されている詩篇は、この24篇だけである。 24篇で栄光の王という言い方を使うときに、壊す栄光のことを言っているのでは なく、造り上げる栄光である。 1-2節は普通に見るならば、創造主というようにまとめることができる。 主のものであるということはすべて堅く立てられることによって現される。 堅く立てられている者だけなければ、神の聖なる山に立つことはできない。 堅く立てられた正しい民は王の栄光を求めている。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com