Subject: 詩篇26篇「今日の聖書研究」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2006/10/27 11:34 |
To: saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇26篇の研究についてのまとめです。 最初、前半を1-6節にせるのか、1-7節にするのか困った。 しかし、ヘブル語を見ると、6節と7節は分かれそうもないので、1-7節とい分け 方で考えることにした。 また、1-7節という分け方にした理由の一つは7節と12節が賛美ということで並行 しているのではないかと考えたからである。 新改訳では26篇の中に歩むということばが四回出てくるが、そのうちの1節と3節 の歩むということばだけが同じである。 また、構造を考えるときに一つ困ってしまった並行は1節の誠実と11節の誠実が 同じことばであるということであった。 もう一つの構造を考えるときに大切な並行は4節と5節のともにと、9節のともに が同じことばであるということ。 また、4-5節のともにの後に、手の話がくる。また、9-10節も同じようにともに の後に、手の話がきている。 6節の手の話はきよくするということがポイントになっている。 しかし、10節はそれの反対で、手にはわいろがあるということが言われている。 7節の感謝の声を聞こえさせるということは誠実に歩むということの説明である ということが言える。 10-11節は前半で言われていることの短い版ということである。 今回はお父さんとちゃんくんたちが考えた構造は同じようなものであった。 この詩篇から私たちはどのように歩むべきなのかということが教えられるのでは ないか。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com