Subject: 詩篇27篇「今日の聖書研究」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2006/10/30 12:05 |
To: saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇27篇の研究のまとめです。 今回の構造は忠実に見ていけば、つながりが見えてくるものではないか。 前半と後半は1-6節と7-14節に分かれた。 一つこまったところは、後半の中を二つにわけるときに、13節と14節をくっつけ るのか、もしくは分けるのかということであった。 13節の訳し方がむずかしいと言われることがある。 しかし、結局、7-10節までと11-14節で、13節と14節をくっつけた。 7-10節までにした理由は10節の頭にキー(なぜなら)があるからである。 27篇14節の「雄々しくあれ。心を強くせよ」という言い方はヨシュア記1章9節を 思い出す。 9節の前は8節で、8節では詩篇1篇のおしえをいつも口ずさむということが言われ ている。 先週の金曜日に学んだ26篇は1篇に似ているテーマがたくさん出てきた。 このことから、26篇と27篇がつながっているのではないかということが言える。 詩篇27篇はこの二つの質問に答えていると考えることができる。 約束の地とは何かと約束の地での祝福の中心は何かという二つである。 ヨシュア記1章9節の言い方はイスラエルが相続地を受け継ぐために戦っていると きに言われたことばである。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com