Subject:
詩篇28篇 研究の手掛かり(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/10/31 11:41
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

・この詩篇では詩人の手と悪者の手と神の手の3つが対比しているものとして書
かれている。詩人は手を上げて祈り、悪者は悪いわざをなし、神は手でわざをな
されるのである。

・悪者がさばかれている理由として書かれているのは、神のみわざを悟らないと
いうことである。詩人が願いを聞かれるのは主に信頼したためである。

・2節にある「上げる」という言葉と9節の「携える」は原語が同じである。

・6節の「ほむべきかな」と9節の「祝福」は同じヘブル語である。

・9節の羊を飼うように携えて行くというテーマは23篇を連想させる。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34