Subject:
詩篇29篇「今日の聖書研究」
From:
"shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com>
Date:
2006/11/01 11:55
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇29篇の研究についてのまとめです。

今回は1-6節と7-11節という分け方にした。
1-2節と10-11節が反対になっていることはわかるが、3-9節の中がどのような違いになっている
かがわからなかった。

この詩篇には主の声ということばが全部で七回出てくる。
七という数字を二つにわけると、三と七ということになる。
三は完成で、七は完全な完成ということが言える。

3-6節と7-9節の違いについていろいろなことが考えられる。
ここで、木が動物のようにはなれているというのは、さばきが行われているということではない。
このことについては詩篇96篇、もしくは第一歴代誌16章を見ればわかる。

96篇では木がはねるということは、喜んでいるということであった。
ここで、木が喜ぶときには、さばきを喜んでいる。
また、18篇でも、呼ぶと答えられたという言い方のあとに、地が揺れるというテーマが出てくる。

-- +審也@カンノファミリー  mailto:+shinya@kanno.com