Subject:
詩篇38篇 研究の手掛かり(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/11/15 12:44
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

・この詩篇の敵は、外の悪者ではなく、自分の友人であり、詩人はヨブのような
状態に陥っている。このことは第1巻の最後である41篇にもでてくる。

・13節と14節は、詩人が敵に対して何も言わないし、聞かないということである
が、このテーマは39篇につながっていく。

・主が答えてくださるので、待ち望むというテーマが15節にあるが、37篇から続
いているテーマである。

・18節で自分の咎を告白するというテーマがあるが、これは32篇を連想させるも
のである。もし、告白するなら赦されるというのが32篇で強調されていることで
ある。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34