Subject: エステル記の全体の流れ |
From: "Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com> |
Date: 2001/12/06 13:16 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 ドーシーさんの区分にしたがってエステルのストーリーの流れを見ました。 A 1:1-22 アハシュロス王は王妃ワシュティが呼んでもこないので、怒り、知恵の ある者たちに相談して、もっとすぐれた婦人に王妃の位を授けることにした。 B 2:1-18 王は、美しい未婚の娘たちを集め、彼女たちに欲しいものを与えて12ヶ 月たったら自分の前にこさせた。このとき、モルデカイが引き取ったエステルは気に 入られて王妃になる。 C 2:19-23 モルデカイは王を殺そうとしていた2人についてエステルに言い、それ をエステルはモルデカイの名で王に伝えた。王はその2人を木にかけて殺す. D 3:1-4:3 ハマンが首長たちの上に昇進したとき、王の門にいる家来たちはおじ ぎをしたが、モルデカイはしなかったので、ハマンは怒って、ユダヤ人を滅ぼす許可 を王からもらう。そして、ユダヤ人は嘆く。 E 4:4-17 モルデカイはエステルに、自分のみに起こったことを知らせ、彼女が王 に哀れみを求めるように言った。しかし、エステルはわたしは王の前にいけないと言 うが、モルデカイが行かなければあなたも死ぬといったので、彼女は行くと言う。 F 5:1-14 エステルは、王にハマンを宴会に招いてくださいと言う。そして、彼女 はそれを二度言う。そして、ハマンはいつも行くときにモルデカイの前を通るのがい やだといって彼のために柱を作る。 X 6:1-14 王は、ハマンに栄誉を与えたいものについての扱いを聞く。そして、王 はハマンの行ったとおりにモルデカイを扱う。ハマンは一部始終を妻に話す。 F 7:1-10 王は二回目の宴会でもまた、王はエステルに何がほしいのかと聞く。そ うしたら、エステルはハマンの悪巧みについて話す。王はそれで怒ってハマンを彼が 立てた柱にかける。 E 8:1-2 王はモルデカイにハマンから取り返した自分の指輪を与え、エステルは モルデカイにハマンの家の管理を任せる。 D 8:3-17 エステルは、ハマンのたくらみを取り除いてくれるように、王になきな がらお願いをする。王はそれを許す。モルデカイは、ユダヤ人の光と、喜びと、楽し みと栄誉となる。 C 9:1-10 ユダヤ人たちは、自分たちを殺そうとした人たちを滅ぼし、ハマンの小 10人も虐殺した。 B 9:11-19 エステルは、ハマンの10人の子たちを柱にかけることを願う。また、 ユダヤ人たちは、祝宴と喜びの日を作る。 A 9:20-10:3 プリムという記念の日を作る。モルデカイは、アハシュロス王の次 の位をもらう。 -------------------------------------- Miwaza Kanno miwaza@kanno.com http://miwaza.com God bless you!(^^)/~~~ !かにかに!かにかに!y(^^)y --------------------------------------