Subject:
詩篇1篇から11篇の構造(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/11/27 12:16
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

今日は32篇から42篇の構造を見たので、それを踏まえて1篇から11篇の構造を考
えました。

手掛かりとして考えられるのは1篇から3篇がひとつのまとまりで、9篇から11篇
がひとつのまとまりだということである。

まずは1篇と9篇がつながっているように見える。1篇とは言っても、特に後半の
神が悪者をさばき、正しい者の道を知っている、覚えるということが9篇で長く
説明されている。神は王座を堅く立て、そこに座って貧しい者を覚え、悪者を消
え去らせられる。

2篇とつながっているのは11篇である。2篇の最後で飛び出しているように見える
「身を避ける」は11篇の最初にあり、両方の詩篇で王座からさばきをされる。

3篇と10篇のつながりは明らかである。3篇では「神の救いはない」と言ってい
て、10篇では「神はいない」と言っている。

このようになると4篇から8篇になるが、8篇だけがつながらない。

まだ途中です。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34