Subject:
詩篇45篇「今日の聖書研究」
From:
"shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com>
Date:
2006/12/11 12:09
To:
Saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇45篇の研究についてのまとめです。

45篇は72篇にすごく似ていて、ソロモンの詩篇と言われるものである。
第二巻の中でも、45篇と72篇のつながりというのは非常に大切なものである。
普通はメサイヤについて言われることが多いが、この詩篇では特別に女王についての話も出て
くる。
ということで、この詩篇は目立つものである。

45篇の6-7節はヘブル人への手紙1章8-9節に引用されているということも大切なことの一つである。
6-7節の内容は御子についてはこう言われたということの中で引用されている。

45篇は神が王を祝福、王は妻を祝福、妻は王に忠実、国々は王をほめたたえるという関係に
なっている。
また、メルキゼデクとアブラハム/サラという関係とも言える。
メルキゼデクを祝福しているのはアブラハムで、サラはアブラハムの妻として、忠実に仕えて
いる。

この詩篇はダビデ約束の成就について言っている。
明日はソロモンの詩篇の72篇を学んで、今度は45篇と72篇のつながりをもっと見なければなら
ない。

-- +審也@カンノファミリー  mailto:+shinya@kanno.com