＋ちゃんくんです。

詩篇72篇の研究についてのまとめです。

72篇は45篇とつながっているということを前提にして研究した。
72篇に書かれている話は今日の通読の箇所の第一列王記10章にも出てくる。
この箇所で、シェバの女王がほめたたえている相手は神様である。そのほめたたえている内容
をシェバの女王が言っている。
それは、神様がソロモン王を愛しておられるということである。（第一列王記10章9節）

45篇よりも、72篇の方が貧しい者を正しくさばくということが強調されている。
貧しい者を救うという話の変わりに、45篇では女王の話が特に強調されていた。
72篇の構造を考えるときに。、18-20節は別にして考えると良い。
なぜなら、18-20節はそれぞれの巻の終わりにある同じ言い方である。

そうすると、72篇は1-8節と9-17節の二つに分かれるのではないか。
構造を考えるときに、1-8節にすのか、それとも、9節までにするのか一つ困ったところである。
しかし、1-8節という分け方で構造を考えることにした。

もう一つ困ったところが、5節と15節をどう扱うのかということであった。
5節と15節が並行していると考えていたので、1-5節と9-15節に分けて考える人もいた。
しかし、15節の頭には接続詞があるので、1-4節と5-8節、9-15節、16-17節ということになった。

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＋審也＠カンノファミリー
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