Subject: 詩篇53篇「今日の聖書研究」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2006/12/22 11:36 |
To: Saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇53篇の研究についてのまとめです。 詩篇53篇は5節以外は全部詩篇14篇と同じである。 詩篇14篇では神様が正しい者とともにいてくださるということが強調されている。 しかし、53篇では神様が敵をさばくということが強調されている。 構造は1-3節と4-6節という分け方にして、その中を1節、2-3節、4-5節、6節という分け方にした。 この構造にして考えるときにも、いろいろなつながりを考えることができる。 一つのことばが、一つのつながりしかないということはない。 この詩篇から教えられることは、神様を呼び求めなければならないということである。 自分が困っているのに、呼ばなければ、助けようとしても助けることはできない。 神様はその人が苦しんでいるということは知っているが、呼ばなければならない。 神様を呼び求めるということは非常に簡単なことのようではあるが、すごく大切なことである。 神様を呼ばなければ、神様の救いは始まらない。 出エジプトの出来事を見ればわかるように、イスラエルが神様に叫び求めたときから、救いが 始まっている。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com