Subject: 詩篇66篇「今日の聖書研究」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2007/01/12 12:16 |
To: Saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇66篇の研究についてのまとめです。 66篇の構造は前半も後半もそれぞれ四つずつに分けて考えることになった。 最初読むと、4節と7節と15節にセラがあって、前半が1-7節と8-20節に分かれるように見える。 前半と後半の分け方はこのままでいいが、その中の分け方が1-4節という分け方ではない。 1-7節の中を四つにわけると、、1-2節、3節、4節、5-7節という四つにわかれる。これを二つに まとめると、1-3節と4-7節ということになる。 前半はABABというかたちのつながりとして見ることができるのではないか。 後半は四つに分けると、8節、9-12節、13-19節、20節というようになる。 後半を四つに分けるときには、20節を別にすると前がどうなるのかということになって、20節 を別にするなら、8節も別になるのではないかという考え方になった。 後半はABBAのつながりで、8節の賛美は、9-12節のみわざを見たからであるということに なっている。 そして、13-19節のまとめみたいなものが20節なのではないかということが言える。 そして、後半の13-19節は前半の1-2節と4節に並行している。1-2節と4節では御名ということば が大切である。 私たちが呼んだら、神様は聞いてくださったということが御名の栄光である。 誓うときには神様の御名によって誓うものである。 66篇ではみわざということばが非常に大切で、65篇とのつながりというものを見ることができる。 実際のみわざということばは二回しか出てこないが、神のなさるということの語源はみわざの 語源といっしょである。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com