Subject: 詩篇75篇「今日の聖書研究」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2007/02/06 12:14 |
To: Saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇75篇の研究についてのまとめです。 詩篇75篇の構造を見るときに、いろいろな並行があるが、その中でも困るように見える節が一 つある。 それは、8節である。8節の杯を悪者が飲み干すということについて見るときに、何のことかよ くわからない。 しかし、ほかの箇所を見るときに、これがさばきについて話しているということがわかる。 たとえば、エレミヤ書51章、黙示録など。 黙示録には神の怒りの杯という言い方がある。 構造を考えるときに大切になるのが、角を高く上げるという言い方はサムエル記第一2章のハン ナの祈りである。 ハンナの祈りは私は主を誇るという言い方から始まっている。 今日の構造を考えるときにもやったように、感謝するということは誇るということである。 横柄に語るなということに対して、私の口は敵に対して大きく開くということになっている。 また、3節では横柄なことばを口から出してはならないということも言われている。 次に、7節には低くし、高くするというテーマもある。 それに驚くことに、地の柱は主のものであるというテーマもある。 ハンナの祈りの終わりには、主は地の果て果てまでもさばくということが言われている。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com